☆ RDG レッドデータガール 聖地巡礼 【第１話】 ☆
２０１３年春放送のアニメ『RDG レッドデータガール』の舞台巡りです。
先日ニコニコ生放送で先行配信された「RDGレッドデータガール」の第１話を元に舞台を巡りました。
●玉置神社（奈良県十津川村）
[本殿・社務所]
【OP】
主人公、鈴原泉水子の住む玉倉神社のモデルになったのが奈良県南部、十津川村の山奥にある玉置神社です。
玉置神社は世界遺産に指定された熊野古道で熊野三山の一つである玉置山の9合目に佇む霊場です。
【1話】
こちらが社務所です。
本殿には荘厳な雰囲気が漂っています。
高さ的にこれが精一杯でした。
ここからは泉水子の通学シーン。社務所の裏側です。
境内の上から。
境内の下にある手水舎。
手水舎を出たすぐのところです。迫り出した木とその前の小さな看板が特徴です。
階段のようなものはありませんが位置的にここで間違いないかと思われます。
回想で幼少期の泉水子がボールをぶつけられるシーン。
神社の周りは高く深い杉に囲まれています。
[駐車場・参道]
迎えの車がついているのは駐車場から本殿までの徒歩15分ほどの参道の半ばにあります。
車で隠れていますが小屋が一致しました。
アバンシーンの看板は駐車場の鳥居横にある案内板です。
地図は社務所横にあったこちらの看板に似ています。
ここが玉置神社の一般駐車場です。
[駐車場までの山道]
玉置神社までは十津川沿いを五條から新宮まで走る国道168号線の折立から山道へ入るとこのように対向がやっとの細く蛇行した山道を約10kmも登ります。
ここは雰囲気が似ていたところで。
山道の途中には十津川沿いに広がる集落の風景を眺められる場所もあります。
作中のカットと一致する場所の発見には至りませんでした。
●十津川村立平谷小学校（奈良県十津川村）
泉水子達が通う中学のモデルになったのは玉置山の麓にあるこの小学校です。
柵の後ろからは撮れませんでした。
国道を挟んだ反対側に建つ体育館へ渡るアーチ状の歩道橋が目印です。
木造の校舎は懐かしい雰囲気です。
ヘリが降り立つシーンですがこの校舎の前にはグラウンドはありません。
ここは体育館の裏手にあるグラウンドです。山並みも一致します。
木造校舎の裏へ坂を登ったところです。ここは細部まで一致しますね。
左の奥に見える山が玉置山です。
※左右反転
木造校舎裏の渡り廊下ですが、敷地外からはこれが精一杯でした。
●和歌山県立医科大学附属病院（和歌山県和歌山市）
泉水子がヘリで脳の検査に連れて行かれたのは十津川から山を隔てた北西にある和歌山市内の病院でした。
形は少し改変されていますね。
この物語の舞台になった玉置神社のある玉置山はその昔、神武天皇が東征の際、熊野の浜辺に上陸され、八咫烏の案内で大和の国を目指す途中に身の安全を祈願されたという日本神話があります。
そういった意味で烏は奈良の歴史上大きな意味を持つ動物です。
１話の冒頭とOPに登場した烏にはそういった意味が込められているのです。
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