☆ 咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 聖地巡礼 【１話】 ☆
２０１２年春アニメ『咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A』の舞台巡りです。
咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A１話の探訪に桜が満開の吉野山へ行ってきました。
●上千本口バス停から脇道を登ったところにある公園
この辺りの桜はちょうど見頃を迎えていました。
公園の階段を上がった辺りからこのような景色が望めます。
せっかくなので原作コミック１巻の桜カットも１枚。
ちょうど桜と桜の間に金峯山寺の屋根が入る形に撮ると木の枝の形まで一致しました。
穏乃が登っていた木のモデルになったのはちょうどこの手前の木なんのしょうか。
中盤のお花見のシーンはこの下の公園です。
●銅の鳥居前付近
ここはピッタリ一致します。
穏乃「憧ー！」
憧「にょ？」
穏乃「おっはよー！」
憧「おはよー。バスは？」
穏乃「あと３分！」
穏乃「やっ、転校生さん！」
憧「今日もまたまたフリフリだねぇ。それ、東京で流行ってんの？」
和登場！先日まであったビール瓶の空箱が撤去されていました…。
和「これは私の趣味です。それも非常にマイノリティな。」
憧「ほほぅ。」
穏乃「いかしてんねっ！」
和「私は和、原村和です。」
穏乃「なんかいいね〜。じゃぁ…友達になろっ！友達になろうよ、和！」
ここまでが冒頭のシーンになります。
ここからは３人の下校シーン。ここも銅の鳥居前の坂の下辺りです。
ここは建物と街灯の位置関係が合う場所はありませんでした。
こちらは原作にも似た絵がありましたね。
話はさらに進んで中学３年生になった駆け降りてくるシーン。
位置関係が合わせられませんでしたが細かいところまで再現度は高いです。
●金峯山寺付近
銅の鳥居前から少し登った仁王門前ですが階段の下に鳥居はありません。
ここは金峯山寺を迂回する車道です。
穏乃たちを走って追いかけてきた和が転ぶシーン。
カーブするガードレールがないので雰囲気です。
●吉野山郵便局付近
※左右反転
ここは完全一致する場所がありませんが、右の店舗と奥の電柱と街灯をここで左右反転させるのが近いかな。
先ほどの金峯山寺より少し奥にあります。
ここまでがアニメ１話の舞台です。
全体的な印象としては原作の背景がしっかりとあるので、それを元に描き起こした感じです。
原作で登場した場所は一致する場所も多いですが、アニメオリジナルで登場した場所はあまり合いません。
また、学校の校舎のモデルになったようなところはありません。
これは早朝に撮影したものですが桜のシーズンなので週末の昼間は観光客の多さで全く撮影できませんでした。
しかしこの時期でしか撮れない吉野の桜も撮影できました。
ここからは原作で登場した桜のシーンを紹介します。
●下千本駐車場からすぐの展望台
ここは山一面のピンク色。とても綺麗でした。
●最初に挙げた上千本口バス停上の公園
花見をしているシーン。木の形と奥の倉庫が一致します。
●花矢倉展望台
さっきの公園から登ったところにある吉野山を一望できる絶景ポイントです。
歩いて登ると急勾配を20分ほど登ることになりますが、とても見晴らしのいい場所なので登るだけの価値はあります。
中千本や下千本の辺りは他の木がないので山一面ピンク色に色付いていてなかなか見れない光景です。
この作品はこちらのページで他の回も併せてまとめています。
●咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 聖地巡礼 【まとめ】
http://d.hatena.ne.jp/nobumichi02/20120325/1332673229
