☆ たまこまーけっと 聖地巡礼 〜版権絵編〜 ☆

2013年1月から放送予定のアニメ『たまこまーけっと』の舞台巡りです。
来季の新アニメ「たまこまーけっと」の版権絵から舞台が判明したので紹介します。
この作品のメインの舞台になると思われるうさぎ山商店街のモデルになった商店街はこちらです。
●出町桝形商店街(京都市上京区

アニメージュ1月号より
場所は京阪出町柳の駅から鴨川を渡り、河原町今出川交差点を北へすぐのところにある商店街です。
こちらは商店街の反対側・西詰めの入口になります。
また、この雑誌の中にはうさぎ山商店街のモデルになった場所についてのことがいくつか書かれています。
主人公の「北白川たまこ」他、キャラの苗字は地名からとったものだそうです。
そしてモデルになった商店街はスタッフが偶然発見したものだそうです。
飾りがアニメの世界のような商店街だったので気に入ったと山田監督のコメントにもありました。
「飾りがアニメの世界」と紹介された商店街の雰囲気を少し撮影してきました。

商店街の中央や魚屋さん看板にはやたら目立つ魚のオブジェが。

そしていたるところで見かける幟やパネルに描かれた美少女キャラ。
魚のオブジェの下の垂れ幕に描かれているのは「加茂川マコト」という商店街のマスコットガールだそうです。

主人公たまこは商店街のもち屋の娘という設定です。
左が商店街にあるおた福屋さん。右は店の雰囲気が近い加納茶舗さん。

こちらは出町柳駅方面、東側の入口です。
すぐ南に「ふたば」という人気のもち屋があって長蛇の列ができているのが目印です。
ここからは本編に登場するかもしれない(?)商店街周辺の風景をどうぞ。

出町柳の駅から鴨川に架かる賀茂大橋を見るとけいおん!のOPで有名な飛び石のところ。
ふた手に分かれている向かって左手の奥の出町橋が商店街の近くになります。

出町橋を東に入ると広場のようになっています。


ここには妙音弁財天という小さな神社もありました。
この広場から東へ河原町通りを渡ったところが出町商店街になります。



※12/13追記
本日キービジュアルの第3弾が公開されました。

↓拡大したものがこちら。

魚のオブジェが早速出てきましたね。
空飛ぶ『鯖』だそうです。

この辺りには小浜から京都へ魚介類の運搬に利用された『鯖街道』の終着点があります。

こんな商店街が京都にあれば…と憧れや夢が詰めこまれた作品だそうです。
「人が人を想う」「やさしい気持ちになれる」など女性スタッフならではのやさしくて穏やかな言葉が並んでいました。
商店街の人と人の繋がりなど、冷たい冬にきっとあたたかい気持ちになれそうな作品になりそうですね。
この冬「けいおん!」スタッフが贈る京都アニメーション製作のオリジナルストーリー『たまこまーけっと』は2013年1月9日よりTOKYO-MX他にて放送開始予定です。
●「たまこまーけっと」公式サイト
TVアニメ『たまこまーけっと』公式サイト


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